鳥の蒔絵workshop

金継ぎのレッスンでお世話になっている
Date さんの2周年イベントで蒔絵のワークショップを行います。
陶器に金継ぎの最後の加飾で行う蒔絵を施すワークショップです。
2回目の開催ですが、陶器のパーツの形も制作してみました。
鳥のデザインも考えました。原型を粘土で制作 何個か作りました。
採用したのはこちらの3点。

原型を綺麗にしていきます。
こんなかんじで型をとって、
石膏型をつくりました。

作業はDateさんにアドバイスをいただきながら 型をぬいていきました。
しっかり乾燥させて Dateさんの大きな窯でやいてもらいます。
素焼きです。そることもなくうまくやけたみたいです。
さらに釉薬をつけて焼いてもらいツルツルになりました!

こちらをベースに蒔絵で絵付けしていきいます。

Dateさんありがとうございました!

楽しいワークショップになりそうです。
ここからはワークショップの流れです。
お好きな鳥をえらんでもらいます。
弁柄色の漆で細い筆で描きます。
ゆっくり薄く描くのがポイントです。
細かい錫の粉を蒔きます。
そっと描いた部分に筆が当たらないように粉をよせていきます。

漆のぶぶんが接着剤になり、書いた部分だけに粉がくっつくというわけです。

こどものころにやった砂絵に似ています。

出来上がりイメージです

絵が苦手な方はワンポイントの模様をいれるだけでも 可愛いですよ。

なかなか体験できないワークショップです!

5月19日はトランクマーケットで広島の街はにぎわいそうです。
Date workshop studioも すぐちかくなので、2周年イベントにお立ち寄りください。

講師の皆様によるworkshopや、販売もされています!




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